スタッフ日記

卵 は身体に良い その2

  2017/03/30    糖質制限

こんにちは。椎名です。

卵 の話の続きです。

 

最近は,毎日,ゆで卵を4個は食べています。なんで4個なのか。

 

ゆで卵を作る器具が,一度に4個作れるから。(^^;)

電子レンジで,約10分くらいでゆで卵が4個出来ます。お手軽でお勧めです。

 

これで,ゆでる前に卵のお尻に小さな穴を開けておけば,殻をむきやすくなります。

 

まあ,飽きずに毎日食べられるのは,4個が限度かもしれません。

 

事務所に3個持参し,おやつ として食べています。

あと1個は,夕食の時にいただきます。

 

 

なんで卵をたくさん食べるかというと,私の理解では次のとおりです。

 

人間の身体を作っているのは たんぱく質 です。身体のたんぱく質は絶えず更新されているので,新たなたんぱく質の材料を食事から取る必要があります。たんぱく質の摂取量としては,一日に体重の1000分の1程度が目安です。私の体重は約65キログラムですので,一日に約65グラムのたんぱく質を食べなければなりません。

 

たんぱく質と言っても,アミノ酸スコアの高い良質のたんぱく質でなければなりません。アミノ酸スコアの高い良質のたんぱく質が 卵 なのです。

 

卵だけだと,一日に10個くらい食べないと,たんぱく質の摂取量を満たさないので,夕食に肉などを主にいただいて不足分を補っています。

 

糖質制限をする上で気をつけなければならないのは,必要な栄養は十分に取ると言うことです。糖質の多い食べ物は減らして,たんぱく質・脂質などは十分に取っています。カロリー計算なんて全く関係ありません。カロリーが高くても,糖質が多くなければ太りません。

 

カロリー計算自体,意味があるのか疑問です。だって,食物を燃やして求めるカロリー と 人間の身体の中での食物の代謝 と 何か関係があるのでしょうか。

 

たんぱく質を筆頭に十分な栄養を取って,さらに ビタミンC も大量に摂取した方が良いようです。ビタミンCはコラーゲンの生成にも関わっているので,美容にも良いようです。(^_^)v

 

また詳しく書きたいと思います。

 

卵 は身体に良い 

  2017/02/09    糖質制限

こんにちは。椎名です。

卵って,9種類の必須アミノ酸全てを,人体が求めるのと同じ比率で含む,プロテインスコアが100の完全栄養食だそうです。糖質を減らした食事を取っている私としては,卵を毎日たくさん(最低4個くらい)食べるようにしたいと思います。

と言うわけで,基本は一日一食(夜)なんですけど,一週間くらい前から,事務所でおやつに ゆで卵2個+バター約20グラム を食べています。

 

 

卵を食べるとコレステロール増えてしまうだとか言われていたこともありましたがそのようなことも無いようです。というか,コレステロールは人体を構成する重要な物質なので,通常は制限する必要も無いようです。

コレステロールで動脈硬化が起こるという説 や 高カロリーは太る原因という説 の科学的根拠はなんでしょうか。すこし調べてみると,かなり昔の些細な実験結果を拡大解釈していたり,だだの思い込みで根拠が無かったり,のようです。

私自身,油の多い肉とかを,かなりの量毎日寝る直前に食べています。カロリー計算なんて全く関係ないです。身体に必要なたんぱく質や脂質を十分に取って,カロリー過多になっても,糖質を減らせば太りません。

 

三石巌先生の本を読みました。卵 についても書かれています。

15年以上前に書かれた本なので,脳はブドウ糖のみがエネルギー源であるとか,多少??の記述があるのは仕方が無いと思うのですが,それを差し引いても先見性のある内容が多いと思います。全然古びていないし,今の医療で改善しなければならない点も指摘しています。

 

 

 

朝食は必要なのか?

  2016/12/27    糖質制限

こんにちは。椎名です。

糖質制限をすると,強い空腹感が起こらなくなり,2年以上前から夕食のみの一日一食です。

 

強い空腹感が起こらないのはなぜか等の,私の理解は次のとおりです。

 

強い空腹感が起こるのは,ご飯とかパンとか麺類とか糖質の多い食事を取る → 血糖値が上がる → 血糖値を下げるためにインスリンが分泌される → 食後4時間くらいすると血糖値が下がりすぎてしまう → 強い空腹感が起こる → 糖質の多い食事を取る → 以下繰り返し。

 

糖質制限をすると,食事をしても血糖値がほとんど上昇しないため,インスリンもほとんど分泌されない。血糖値はほぼ一定で,インスリンで血糖値が周期的に下がりすぎてしまうこともない。このため,強い空腹感が起こることはない。

 

糖質制限をすると,身体は,ブドウ糖では無く,肝臓で脂肪から作られるケトン体をエネルギー源とする。ケトン体をエネルギー源に出来ない(ミトコンドリアの無い)赤血球に必要なブドウ糖は,肝臓で糖新生によって脂肪から作られるので問題ない。

 

というわけで,一日一食になりました。

これがねえ,超便利なんですよ。

なにせ,食事に取られる時間が減ったので,ずっと働いていられます。(^^;)

食事に使うお金も減りました。と思います(自分で作っていないため)。一回しか食べないので,良い食材を使っても,三食たべていたときよりも食費は安いかも。

 

まあ,いきなり一食と言うのも何なんで,朝食は取った方が良いかどうか?

私は,次の本を読んで納得いたしました。

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朝食を取ると,消化するために胃に血液が送り込まれるが,直ぐに通勤や通学で身体を動かすため,十分な血液が胃に送られず胃を痛めるようです。

 

 

この本には,健康法があと三つ載っています。

・入浴後に冷水シャワーを浴びる

・週2回程度,脈拍が120程度になる持久運動をする。

・著者の考案した,上体そらしと腹筋運動。

 

私は,入浴後の冷水シャワー と 持久運動 をやっています。

 

今の時期,冷水シャワーはちょっときついですけど,慣れれば何とかなります。(>_<)

 

お勧めします。糖質制限

  2016/12/07    糖質制限

こんにちは。椎名です。

 

糖質制限を始めて3年以上経ちます。

 

始めたきっかけは,Amazonをさまよっていて次の本を見つけたからです。

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題名は,軽そうなんですけど,読んでみると理に叶っていて納得できることが多く,健康に良さそうなので早速始めました。毎食の米や麺類やパンをなるべく食べないようにして,肉や卵や魚を主食とし,糖質の少ない野菜も多めに食べるようにしました。夕食時は,酒も結構多量に飲んでいました。

 

遅い時間に夕食を取ることが多いので,腹一杯食べて飲んで,直ぐに寝るという生活パターンです。カロリー計算など一切無く,遅い時間に脂っこい肉とかでもお腹いっぱい食べて,お酒も結構(ウイスキーのボトル1/3くらい・現在は少し減っています)飲んで,直ぐ寝ちゃうという,身体に悪そうな生活を続けてきました。

 

その結果,約1年で約15キログラム痩せました。一時期80キロ近くまであった体重が,65キロくらいになりました。体脂肪率も23%から13%になりました。

 

一日一食になりました。空腹感がほとんど無くなり,朝食と昼食は食べる必要性を感じず,一日の食事は夕食だけになりました。

 

二日酔いの頭痛が全くなくなりました。それまでは,酒を飲み過ぎた翌日は,頭痛がしてバファリンを手放せなかったのですが,糖質制限を開始してからは不思議なことに,痛飲した翌日でも頭痛になることが全くなくなりました。

 

健康上問題のある症状などは全くありません。

 

糖質制限。。。また,詳しくお話ししたいと思います。(*^_^*)