こんにちは。椎名です。
糖質制限をすると,強い空腹感が起こらなくなり,2年以上前から夕食のみの一日一食です。
強い空腹感が起こらないのはなぜか等の,私の理解は次のとおりです。
強い空腹感が起こるのは,ご飯とかパンとか麺類とか糖質の多い食事を取る → 血糖値が上がる → 血糖値を下げるためにインスリンが分泌される → 食後4時間くらいすると血糖値が下がりすぎてしまう → 強い空腹感が起こる → 糖質の多い食事を取る → 以下繰り返し。
糖質制限をすると,食事をしても血糖値がほとんど上昇しないため,インスリンもほとんど分泌されない。血糖値はほぼ一定で,インスリンで血糖値が周期的に下がりすぎてしまうこともない。このため,強い空腹感が起こることはない。
糖質制限をすると,身体は,ブドウ糖では無く,肝臓で脂肪から作られるケトン体をエネルギー源とする。ケトン体をエネルギー源に出来ない(ミトコンドリアの無い)赤血球に必要なブドウ糖は,肝臓で糖新生によって脂肪から作られるので問題ない。
というわけで,一日一食になりました。
これがねえ,超便利なんですよ。
なにせ,食事に取られる時間が減ったので,ずっと働いていられます。(^^;)
食事に使うお金も減りました。と思います(自分で作っていないため)。一回しか食べないので,良い食材を使っても,三食たべていたときよりも食費は安いかも。
まあ,いきなり一食と言うのも何なんで,朝食は取った方が良いかどうか?
私は,次の本を読んで納得いたしました。
朝食を取ると,消化するために胃に血液が送り込まれるが,直ぐに通勤や通学で身体を動かすため,十分な血液が胃に送られず胃を痛めるようです。
この本には,健康法があと三つ載っています。
・入浴後に冷水シャワーを浴びる
・週2回程度,脈拍が120程度になる持久運動をする。
・著者の考案した,上体そらしと腹筋運動。
私は,入浴後の冷水シャワー と 持久運動 をやっています。
今の時期,冷水シャワーはちょっときついですけど,慣れれば何とかなります。(>_<)